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RSI(Relative Strength Index) 相対力指数[そうたいりょくしすう]

相対力指数[そうたいりょくしすう]

RSI(Relative Strength Index)

分析・指標

アメリカのテクニカル・アナリストのJ.W.ワイルダーによって開発されたテクニカル指標であり、オシレーター(振幅を測るもの)分析の一種。RSIは、過去一定期間の変動幅における上昇分の割合である。

具体的には、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計(いずれも絶対値)を足した数字で割って、100を掛けたもので、0%から100%の範囲で推移する。

RSIチャート
チャート

Rsi

RSI算出式

Rsi_02_2

チャートの見方
RSIなどオシレーター系の指標は保ち合い相場で効力を発揮する。大きなトレンドの初期段階ではさほど有効ではなく、むしろダマシとなるケースがあるが、トレンドの終了が近づくにつれ、再び有効となってくる。こうした点を考慮した上での、見方は、水準と逆行現象がポイントとなる。

水準
70%超えは買われ過ぎ、30%割れは売られ過ぎの水準といえる。しかし、RSIは70%以上や30%以下の水準で推移するケースが多く、RSIがその水準に達した場合でも、すぐに逆張りをおこなわず、RSI自体のトレンド転換を見極めることが重要だ。具体的には、RSIが70%を超えた後、再び70%を割り込んだ時が売りシグナル、逆に30%を割り込み、その後再び30%を超えてきたときが買いシグナルというようなルールも考えられる。

逆行現象
株価とRSIがお互いに反対の方向に動く状態を逆行現象という。特に、RSIが70%以上もしくは30%以下の時に逆行現象が起きれば、株価のトレンドの終了を示唆する重要なシグナルとなる。

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ストキャスティクス[ストキャスティクス]

アメリカのチャート分析家ジョージ・レーンによって考案されたテクニカル指標で、オシレーター(振幅を測るもの)分析の一種。

ストキャスティクスは、過去9日間における高値、安値に対して、当日終値がどのような位置にあるのかを数値化することによって、価格の推移傾向を判断しようとするもので、0%から100%の範囲で推移する。

ストキャスティクスチャート
%Kラインと%Dラインという2本の線(数値)を使用する。通常%Kラインは実線、%Dラインは破線で表示される。%Dラインがより重要であり、主要な相場転換シグナルを発する。また、%Kラインは%Dラインより敏感な線となっている。

チャート

Stocha

%Kラインの算出式
%K={ (C-L9)÷(H9-L9) }×100%

C:当日終値
L9:過去9日間の最安値
H9:過去9日間の最高値

%Dラインの算出式
%D=(H3÷L3)×100%

H3:(C-L9)の3日間合計
L3:(H9-L9)の3日間合計

チャートの見方
ストキャスティクスなどのオシレーター系の指標は、保ち合い相場で効力を発揮する。大きなトレンドの初期段階ではさほど有効ではなく、むしろダマシとなるケースもあるが、トレンドの終了が近づくにつれて、再び有効となってくる。こうした点を考慮した上でのポイントは以下のとおりである。

%Dライン
%Dが70%以上
高値警戒圏(市場は買い越し状態)
%Dが30%以下
底値圏(市場は売り越し状態)
逆行現象
%Dが行き過ぎの水準(70%以上、30%以下)にあって、価格と反対の動きをする時は相場反転のシグナルである。天井近し、または底値近し。

%Dと価格の発散
価格が上昇していても、%Dのトレンドが弱気
その上昇は弱い
価格が下落していても、%Dのトレンドが強気
その下落は弱い
売買のシグナル
%Kが%Dを切り上げる場合
買いのシグナル
%Kが%Dを切り下げる場合
売りのシグナル
%Kと%Dが、同一方向を向いている時
%Dの山、または%Dの谷の右側でクロスがおきた時に、最も強いシグナルである。

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MACD(Moving Average Convergence and Divergence)



2本の平滑平均(単純平均と若干異なる)を使用。
通常、12日と26日の平滑平均を使いその差をMACDと呼ぶ。MACDの9日移動平均をシグナルと呼び、MACD(実線)とシグナル(点線)の2本の線の水準、クロスの仕方を読む技法。

実線が点線にクロスしたときが売買のシグナルである。また水準も重要で、ゼロ以上とゼロ以下で、買い時と売り時とに大雑把に区別する。

Macd

テクニカル分析するには
トレンドを追求するトレンド系と振幅を測るオシレーター系があるが、MACDはその両方を持ちあわせている。

相場の大きな動きの天底を暗示し、細かな動きをキャッチするストキャスティクスなどと併用すれば、有効性が一段と増す。

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一目均衡表[いちもくきんこうひょう]

相場は買い方と売り方の均衡が破れた方に動くという考え方に基づき、相場の本質的動因を値幅(株価)よりむしろ時間(日柄)にあるとするチャート。時系列チャートの一種である

5本の補助線
一目均衡表は、ローソク足のほかに、「転換線」「基準線」「遅行線」「先行スパンA」「先行スパンB」から構成される。この5本の補助線をローソク足チャートの中に挿入していく。

転換線
過去9日間の高値と安値の平均値(買い方の圧力の最高潮である高値と、売り方の圧力の最高潮である安値の平均、つまり売り買いの圧力の短期的な均衡点を表す)

基準線
過去26日間の高値と安値の平均値(相場の中期的な均衡点であると同時に、潜在的なトレンドを決定する線であり、相場そのものの「基準」となる線なので均衡表において最重視される)

遅行線
本日の終値を26日前にさかのぼって記入する。つまり、終値チャートを26日分左へ平行移動した線。単純な線だが、基準線と並んで重要視されている。

先行スパンA
転換線と基準線の平均値を26日先に記入する(中期的な株価の趨勢を表す)

先行スパンB
過去52日間の高値と安値の平均値を26日先に記入する(長期的な株価の趨勢を表す)

一目均衡表の見方
第1シグナル
転換線が基準線を上回れば買い。下回れば売り。

第2シグナル
基準線が上向けば買い。下向けば売り。

抵抗帯との関係
株価が抵抗帯より上にあれば下値支持帯、抵抗帯より下にあれば上値支持帯となる。抵抗帯はクモともいう。先行スパンAと先行スパンBに挟まれたゾーンのことで、この幅の厚みが抵抗力の強弱を示す。

遅行線と日々ローソク足との関係
遅行線と当時(26日前)の日々線とを比べ、遅行線が当時の日々線を上回っていれば買いの時代、下回っていれば売りの時代となる。

抵抗帯が厚ければ抵抗力が強く、薄ければ抵抗力は弱いと判断される。また、先行スパンAと先行スパンBがクロスする箇所は「変化日」であり、相場のターニング・ポイントとなりやすいと考えられている。

注意点としては、全てのチャートがそうであるように、均衡表も"ダマシ"は避けられない。特に保ち合い相場ではダマシが多くなるが、保ち合いである限り損失は限定される。均衡表に従い続ければ、その後保ち合い放れの局面では大きな利益を享受できるといわれている。

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ボリンジャーバンド[ボリンジャーバンド]

Borinjya

ボリンジャーバンド作成方法は、中心値(ここでは25日移動平均線を相場の中心としている)から第1標準偏差、第2標準偏差を上下にとり、補助線は25日移動平均線を含め、計5本で表示されている。
一番外側の線(つまり第2標準偏差の線)までの中に、約95%程度の確率で日々終値が入るというもの。
つまり、ボリンジャーバンドでは、H1とH4の間にチャートが入る。

ポイントは、バンド(帯)が広いところと、狭いところで、前者はボラティリティが大きく、後者はボラティリティが小さいということである。

バンドが一定幅で水平な時期は、相場はレンジ相場となり、H1で売り、H4で買いとなる。
問題は、バンドが狭いところから、広がるところである。つまりボラティリティが拡大し、トレンドが発生する時である。この時、相場のレンジが変わるときで、悪材料が出れば、H4に沿って下落し、好材料が出ればH1に沿って上昇する。大相場は、H1とH2の間で推移する。
上昇後、調整すれば、25日移動平均線辺りまでの押しはよくあるパターンである。
大きな2番底を探るとき、ボリンジャーバンドが非常に有効である。
また一目均衡表の欠点である保ち合い相場にも有効である。

■ボラティリティ
証券などの価格の変動性のこと。期待収益率が期待通りとなる度合いを示す。ボラティリティが高ければ期待収益率から大きく外れる可能性が高い。

標準偏差で示すことが多い。ボラティリティが大きいとは価格の変動性が大きいことを指す。また、1つの変数の変動に対する他の変数の感応性を意味することもある。例えば、長期債の利回りの変動に対する価格の変動性は、短期債のそれよりも高く、ボラティリティが大きいという。

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移動平均線[いどうへいきんせん]

最もポピュラーで基本的なテクニカル指標で、アメリカの著名チャーチストのJ.E.グランビルの投資法則によって急速に普及した。

移動平均線には2つの意味がある。
1つ目は、日々の動きを平滑化し株価のトレンドを抽出すること。
2つ目は市場参加者の平均コストを算出することである。

よく使われる移動平均線は、日足(5日、10日、25日、30日、75日、80日、150日、160日、200日)、週足(13週、26週)、月足(60カ月、120カ月)である。上記n日の移動平均線は、過去n日間(立合日ベース)の終値の平均値を表す。(権利落は修正する)

日足の移動平均線はDMA、週足の移動平均線はWMAという。

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